秋田のキャンプ場ランキングベスト15!海沿いコテージや無料施設も!

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自然豊かな秋田県には、コテージやオートキャンプなど、色々なキャンプ場があります。温泉や釣り、アスレチックや海を楽しめるキャンプ場や、無料施設があったり通年利用できる場所もあります。夏場におすすめの涼しい場所も!そんな秋田県の魅力的なキャンプ場をご紹介します。

目次

秋田のキャンプ場でキャンプを満喫

秋田にはたくさんのキャンプ場があります。友人同士や家族連れなど、同行する仲間や、何を目的にするかでキャンプ場を選ぶことができます。ここでは15個のキャンプ場の特徴について説明しながら、ランキング形式で紹介していきたいと思います。

人気のコテージや無料施設に温泉も楽しめる

コテージ泊のキャンプができるキャンプ場も秋田には多くあります。ほかにも温泉や様々な無料施設を楽しめるキャンプ場がありますので、それぞれのキャンプ場の魅力を説明していきます。

秋田のキャンプ場ランキングBEST15!【15~7位】

まずは秋田のおすすめキャンプ場の15位~7位までを紹介していきます。無料で利用できるキャンプ場から、シャワー室や電源まで完備したオートキャンプ場まで、秋田のキャンプ場を隅々までお見せしちゃいます。

秋田のキャンプ場第15位:桜島野営場

秋田県の男鹿半島西岸に位置する「男鹿桜島リゾートHOTELきららか」に隣接するキャンプ場です。テント泊、コテージ泊どちらも利用可能です。海が近いため、海に沈むきれいな夕日を眺めることができます。

キャンプ場に駐車場はなく、HOTELきららかさんでリヤカーを借りて荷物を運搬することになります。近くにスーパーはコンビニが無いようなので、買い忘れの無いようしっかり準備してきてください。

桜島野営場の基本情報

キャンプ場内のテントサイトは50張、コテージ(バンガロー)が8棟あります。それぞれの利用料金は、テント1張り1000円、バンガローが1人3000円です。(それぞれ税抜き料金)テントの予約は不要ですが、バンガローは予約が必要です。HOTELきららかさんへ予約申し込みをしてください。

キャンプ場内に入浴施設はありませんが、HOTELきららかさんの日帰り温泉が利用できます。営業時間は12:00~15:00、入浴料金は大人800円、小学生400円、幼児200円となっています。
 

秋田のキャンプ場第14位:きみまち阪キャンプ場

秋田県能代市のきみまち阪県立自然公園に近接にするキャンプ場です。利用料金はなんと無料。森に囲まれたキャンプ場で、木々の間から見える眺望がすばらしく、熊代市を一望できます。

また、隣のきみまち阪県立自然公園は恋のパワースポットとしても有名です。恋人同士でキャンプを楽しむのにも良いかもしれませんね。

きみまち阪キャンプ場の基本情報

テントサイトは20張、炊事場、トイレはありますが、シャワーや入浴施設はキャンプ場内にはありません。繰り返しますが、利用料金は無料です。
 

秋田のキャンプ場第13位:太平山リゾート公園オートキャンプ場

秋田市大平山リゾート公園内のオートキャンプ場です。テントサイトは18区画、公園総合案内所に隣接したエリアです。シャワー室(総合案内所内)、共同炊事場、水洗トイレ、電源設備などが完備された、本格的なオートキャンプ場です。事前に予約が必要になります。

オートキャンプ場のほかに、キャンプ場、コテージ(バンガロー)も有しています。営業時期はオートキャンプ場と同じです。また通年利用できるトレーラーハウスも併設されています。通年営業の魅力である冬山泊を体験してみるもの良いかもしれませんね。

リゾート公園に隣接しているため、人口のせせらぎのあるエリアやテニスコート、運動広場、花広場など、公園の様々な施設が楽しむのもおすすめです。せせらぎエリアは熱い日に涼しい遊びができるので、夏場にはもってこいですね。

太平山リゾート公園オートキャンプ場の基本情報

オートキャンプ場の利用料金は、日帰りの場合、1区画1075円、宿泊の場合は2155円です。日帰りの利用時間は10:00~16:00まで、宿泊の場合は13:00~翌10:00までです。
 

秋田のキャンプ場第12位:クルミ台野営場

秋田県と青森県の県境近くの藤里町にあるキャンプ場です。サワグルミの林に囲まれ、神秘的な雰囲気があります。キャンプ場の利用は無料。キャンプのほかにも藤里駒ケ岳の登山や、キャンプ場横の渓流では、山女や岩魚をねらった釣りができます。

渓流の水音が涼しい気持ちにさせてくれるので、暑い季節におすすめのキャンプ場です。早朝は涼しいを通り越して少し寒いかもしれません。早起きして釣りなんてしたら乙な気持ちになれそうですね。

クルミ台野営場の基本情報

炊事場、水洗トイレがあります。電気は来ていないので、照明道具の持参は必須です。近くにスーパーやコンビニはありませんので、買い出しもお忘れなく。
 

秋田のキャンプ場第11位:素波里キャンプ場

こちらも秋田県と青森県の県境、藤里町の素波里園地内にあるキャンプ場です。素波里湖の隣に整備された、ブナを主とする広葉樹と秋田杉に恵まれた自然公園です。レストランやグラウンドゴルフ場などの食べたり遊べる施設もあるので、幅広い世代で楽しめるおすすめのキャンプ場です。

素波里キャンプ場の基本情報

利用料金は固定テントを利用する場合は1泊2500円、持ち込みテント泊の場合は1泊600円です。どちらの利用時間も、利用開始時から翌日の10:00までです。固定テントサイトは35張、自由テントサイトは20張あります。
 

秋田のキャンプ場第10位:親子キャンプ場

北秋田市の奥森吉にあるオートキャンプ場です。周辺にはブナや杉の原生林に加え、美しい渓流や変わった形の滝など豊富な自然があり、 様々な体験が楽しめます。設備もきれいで、名前の通り子供連れにおすすめのキャンプ場です。キャンプ場の利用料金は無料ですが、事前に申し込みが必要ですのでご注意ください。

夏は渓流で泳いだり釣りをしたりなど、涼しい体験ができます。キャンプ以外にも青少年野外活動基地では通年、自然を体感できる様々なイベントを実施しています。周辺には杣(そま)温泉もあり、キャンプの疲れを癒すことができます。

親子キャンプ場の基本情報

受付は青少年野外活動センターで行います。利用時間は、日帰りの場合9:00~18:00、宿泊の場合は13:00~使用を終える日の11:00までです。テント(4名用)、シュラフ、カセットコンロ、木炭用コンロのレンタルのほか、カセットボンベ・木炭・生理用品の販売品があります。
 

秋田のキャンプ場第9位:由利高原オートキャンプ場

秋田県鳥海山の麓、由利高原にあるオートキャンプ場です。キャンプ場の目の前にある大谷地池に映し出される「逆さ鳥海」や、四季の草花などの美しい景色が楽しめるお勧めのキャンプ場です。大谷地池ではヘラブナ、コイ、ナマズを狙った釣りも楽しめます。

由利高原オートキャンプ場の基本情報

入場料は高校生以上220円、中学生以下110円、幼児は無料です。テントサイトの利用料は、1区画につき、日帰り1000円、1泊3000円です(税抜き料金)。シャワー(1回200円)や売店、コインランドリーもあります。

秋田のキャンプ場第8位:萩形キャンプ場

北秋田の小高い山々に囲まれ、小阿仁川に沿って広がるオートキャンプ場です。キャンプ場をベースにした太平山登山、カゴ山のロック・クライミングなどができます。小阿仁川では釣りも楽しめます。4人用コテージ(バンガロー)が5棟、オートキャンプサイトが50区画あります。木々と渓流に囲まれ、涼しい気持ちになれるキャンプ場です。

萩形キャンプ場の基本情報

コテージ(バンガロー)は1棟1泊1,620円です。ベット定員は4名ですが、畳部分つめると6~7名宿泊可能です。(電気、コンセントなし。)テント持ち込みの場合、1人1泊100円。薪使用料210円、コイン式シャワー10分で200円です。
 

秋田のキャンプ場第7位:岩城オートキャンプ場

秋田県由利本荘市にある「道の駅岩城」に隣接されているオートキャンプ場です。キャンプ場の目の前には広大な日本海が広がり、海水浴や釣りが楽しめます。5棟あるコテージは浴室冷暖房電化製品が完備されているので、夏でも快適に涼しいキャンプができます。

ほかにも管理棟・トイレ棟・炊事棟・テントサイト16区画、交流広場が整備されており、気軽にアウトドア体験ができます。また、道の駅には「岩城温泉港の湯」があり、温泉を楽しむことができます。

アクセスのしやすさ、海と緑に囲まれたロケーション、整えられた設備といい、最高のキャンプポイントだと思います。海キャンプがしたいという方にはおすすめです。

岩城オートキャンプ場の基本情報

コテージ1棟につきベッド数は4つです。利用料金はコテージで日帰りの場合、1棟1時間につき1650円、宿泊の場合は13200円となります。

テントサイトは日帰りの場合、1区画1時間につき550円、宿泊の場合4400円になります。チェックイン・チェックアウト時間はコテージ、テント共に14:00~翌10:00になります。
 

秋田のキャンプ場ランキングBEST15!【6~4位】

ここまで15位~7位までのキャンプ場を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?しかし、まだまだ秋田県には、アスレチックがあったり、ロケーションが最高だったりと魅力的なキャンプ場がたくさんあります。続いて6位~4位を紹介していきます!

秋田のキャンプ場第6位:ぽよよんの森オートキャンプ場

秋田県東成瀬村にあるオートキャンプ場です。緑と清流に里山に囲まれたこのキャンプ場では、近隣で川遊びや渓流釣り、里山体験など大人も子供も、様々な遊びができます。暑い季節には川遊びなど涼しいでしょうね。

また、キャンプ場内にもミニアスレチックや見晴らし台などがあり、存分に体を動かせますよ。ミニアスレチック、見晴らし台、森のブランコはどれも無料で遊べます。7月には蛍も見られますし、東成瀬村は「星空日本一の村」なので、満点の星を満喫する夜の楽しみもある、おすすめポイント満載のキャンプ場です。

ぽよよんの森オートキャンプ場の基本情報

入場料は中学生以上(大人)500円、3歳~小学生(子供)250円、3歳未満無料。テントサイトの利用は、日帰り1000円、1泊2000円です。バンガローは1泊大人2000円、子供1000円です。(※ただし最低利用料金は5000円)テントやシュラフ、バーベキューコンロなどのレンタルもあります。
 

秋田のキャンプ場第5位:御所の台オートキャンプ場

目の前に日本海、背後に白神山地という絶景ポイントにあるオートキャンプ場です。滝ノ間海水浴場まで徒歩3分という、海キャンプにはもってこいの場所です。

ほかにも「八森いさりび温泉ハタハタ館」に隣接しており、キャンプ場利用者は日帰り温泉を割引価格で楽しめます。ハタハタ館は通年営業しているので、冬場はキャンプではなく温泉を楽しみに来てもいいかもしれませんね。

御所の台オートキャンプ場の基本情報

入場料は大人100円、子供50円。個別テントサイトは、1泊1区画で2500円、フリーテントサイトは、1泊1テント1000円・1泊1タープ類300円、キャンピングカーサイトは、1泊1区画3000円です。ほかにもコインランドリーや、テントやバーベキューセットのレンタルもあります。(いずれも有料)
 

秋田のキャンプ場第4位:雁の里ふれあいの森

JR駅や国道からアクセスがよく、場内の芝はよく管理されておりきれいです。周辺には西沼に架かる太鼓橋やパークゴルフ場、史跡(竪穴式住居跡)、道の駅雁の里、湯とぴあ雁の里温泉などがあり、また近くの沼では釣りが楽しめます。

1泊キャンプで早起きして釣りを楽しむのも良いですし、温泉で日帰り入浴を兼ねたデイキャンプもおすすめです。

雁の里ふれあいの森の基本情報

利用料金はバンガロー1棟につき、日帰りが3080円、1泊5140円、オートキャンプが日帰り・1泊共に1020円(電源は1区画につき510円)、テントサイトが日帰り・1泊共に510円です。利用時間は日帰りの場合10:00~15:30、宿泊の場合16:00~翌9:30です。毛布やシュラフのレンタルもあります。

冷暖房を使用する場合は上記使用料の3割増となります。※8月最終土曜日のバンガロー宿泊については、上記料金に5,400円加算となります。ご注意ください。
 

秋田のキャンプ場ランキングBEST15!【3~1位】

ここまで15位~4位までのキャンプ場を紹介してきました。どのキャンプ場もそれぞれ個性的な魅力がありましたね。では!いよいよベスト3の発表です!

秋田のキャンプ場第3位:田沢湖キャンプ場

田沢湖畔沿いにある眺めの良いキャンプ場です。湖があるのでキャンプ以外に、カヌー、ヨット、ウィンドサーフィンなどの涼しいウォータースポーツが体験できます。(残念ながら田沢湖では魚釣りは禁止されており、釣りを楽しむことはできません。)

また、雑木林に囲まれたキャンプ場でもあるので、木々の中を歩くのが好きな方もにおすすめです。場内にはツリーハウスがあり、自然のアスレチックを楽しむことができます。こちらも涼しい気持ちになれそうですね。

田沢湖キャンプ場から徒歩圏内には水沢温泉という天然100%かけ流しの温泉があります。露天風呂なので田沢湖を一望できます。涼しい気持ちと体を露天風呂で温めるのも良いですね。

田沢湖キャンプ場の基本情報

入場料は小学生以上300円、テントサイト料はタープが1張300円、テントがサイズによって300円~1130円となっています。オートキャンプサイトは2050円です。バンガローは広さによって2570円~3590円となっています。

日帰り利用では駐車料金300円がかかります。受付(売店営業)時間は7:00~21:00まで、宿泊のチェックイン・チェックアウトは14:00~翌11:00までです。
 

秋田のキャンプ場第2位:なまはげオートキャンプ場

なまはげオートキャンプ場は、視界を遮るものがほとんどなく、解放感あふれるキャンプ場です。コテージ・テントサイト・フリーサイト・キャンピングカーサイトと様々なスタイルのキャンプを体験できます。またレンタル品も豊富にそろっているのでキャンプ初心者も安心して臨めます。

キャンプ場の隣には「温浴ランドおが」があり、キャンプの疲れをゆっくり癒すことができます。タオルが無くても有料で貸し出してくれるので、とっさに思いついても気軽に行ける温泉です。

コテージは通年営業しているので、冬のキャンプも実現できます。暖かいコテージの中でキャンプ料理に腕を振るい、雪が積もっているならば天然の冷蔵庫にして飲み物を冷やしていただく、なんて楽しみもありますよ。

なまはげオートキャンプ場の基本情報

施設の利用時間はコテージおよび全サイト共通で、日帰りが10:00~16:00、宿泊の場合は14:00~退場日10:00までです。入場料は一般400円、小・中学生200円です。

施設の利用料金はテントサイトが区画によって、日帰り1020円~1530円、宿泊2140円~4180円となります。キャンピングカーサイトは、日帰り2140円、宿泊6320円です。コテージは、日帰り4180円、宿泊12600円となっております。
 

秋田のキャンプ場第1位:とことん山キャンプ場

各種施設やレンタルが充実して、手ぶらでもほとんど問題ないです。場内に露天風呂やアスレチックフィールドがあり、初心者や家族連れも十分に楽しめます。入場料を払えば露天風呂もアスレチックも追加料金無く使うことができます。

小安峡大噴湯や不動滝などの観光スポットへも近く、大自然を満喫するには絶好のキャンプ場です。天気の良い日は皆瀬のきれいな星空を観察することもできます。

通年営業しているので、涼しいを通り越して真冬に雪中キャンプ体験できるのもとことん山の魅力の一つです。コテージならまだしも、テント泊が通年で切るキャンプ場は貴重です。寒さ対策をしっかりしてチャレンジしてみたいですね。

とことん山キャンプ場の基本情報

入場料金は日帰りが、大人415円・子供(小学生以下)210円、宿泊が、大人830円、子供415円です。常設テントは予約が必要で、レンタル料金が1600円です。フリーサイトは予約の必要はありません。レンタル品は冬季(11月中旬~4月上旬)は利用できない場合もあります。
 

秋田のおすすめキャンプ場で自然を満喫しよう!

秋田県のおすすめキャンプ場を15位~1位まで、ランキング形式で紹介してきましたが、気になるキャンプ場はあったでしょうか?海キャンプにするか山キャンプにするか。

アスレチックなどの遊ぶ設備が豊富なキャンプ場にするか。景色を優先するか、もしくはお値段を優先させるか。通年営業のキャンプ地を狙って今すぐキャンプ計画を立ててしまうか…?

秋田の様々なキャンプ場が持つ自然の魅力が呼んでいる気がしませんか?是非ともこの記事を参考に、秋田へキャンプに出掛けてみてください!

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