山形にある赤倉温泉の歴史は古く、時は平安時代全国行脚をしていた僧侶円仁が発見したとされています。冬はスキー客でにぎわう山形、スキーの帰りに日帰りなどで温泉へ入ってきたという話はよく耳にします。赤倉温泉もそのうちの一つ。さっそく、その赤倉温泉を紹介していきます。
山形の人気温泉地「赤倉温泉」
山形と聞くと「赤倉温泉」というくらいその歴史も古く、山形では定番となっている温泉地です。桜の季節は桜を愛でながら、新緑の夏は新緑の香りをかぎながら、紅葉の季節は紅葉を楽しみながら、雪深い山形の雪の季節はスキーで楽しんだ後、赤倉温泉地で過ごす。
赤倉温泉は季節ごとにその姿を変えながら、年中無休で多くの人々に愛されている温泉地になっています。
今回はその赤倉温泉について詳しくお伝えしたのち、おすすめの旅館や日帰り温泉などの情報、赤倉温泉地の周辺にあるお土産店、ランチなどで人気の食事処などを紹介していきます。
全館が自家源泉を持つ
赤倉温泉がそれほどまでに人気を博しているその理由、山形といえば赤倉温泉というくらい知れ渡っているその理由は、赤倉温泉にある旅館全館が源泉かけ流しの温泉になっているという、その驚くほどの湯量の多さです。
ほとんどの温泉地では、大元の源泉から湯を引っ張って温泉街として運営されていますが、この赤倉温泉は、旅館全館から源泉かけ流しの温泉が出ているといったところが魅力になっています。
赤倉温泉のこの辺りの活火山である山深い地域が、豊富な湯量をもたらせているのかもしれませんね。
約1100年前に開湯したとされる
赤倉温泉のその歴史は古く、今から1100年余り前の時は平安時代の貞観5年(863年)になります。
慈覚大師(円仁)が全国行脚をしている最中にここ赤倉温泉地に立ち寄り、そこで村人が小国川(赤倉温泉地を流れている川)で傷ついた馬を治癒している姿を見て不思議に思い、その付近の岩を掘ってみたところ、源泉が沸き出たとした言い伝えがあります。
その頃慈覚大師が気づかなければ温泉地にはなっていなかったと思うと、慈覚大師の知恵の活躍は大いに絶賛できる活躍ですね。
観光の合間の日帰り入浴にもおすすめ
山形の赤倉温泉地付近には、たくさんの観光スポットがありますし、雪深い冬の山形、スキー場もそこかしこにあります。
そういったことから、赤倉温泉地に観光目的で来る人たちもいますが、山形の別の観光スポットからの合間や、スキーをしにきた合間、地元の人たちがランチなどで外出した帰りなどに赤倉温泉に、日帰り入浴して帰るといったこともあります。
後ほど紹介しますが、赤倉温泉地の周辺には魅力的な観光スポットがあって、温泉目的で来ることはもちろん、観光の合間に日帰りで入浴していくとしても、赤倉温泉は十分満足できる場所になっています。
山形「赤倉温泉」の旅館一覧!
さあ、ここまで山形は赤倉温泉そのものの魅力をたっぷりご紹介してきました。ここからはその赤倉温泉地にあるおすすめの旅館をご紹介していきます。
それぞれの旅館のランチや夕食などの食事、旅館そのもののおすすめ情報を一つずつ見に行ってみましょう。
山形の赤倉温泉旅館①湯守の宿 三之亟
山形の赤倉温泉のおすすめの旅館、まずは湯守の宿三之亟です。開業は江戸時代と古く歴史を感じさせます。赤倉温泉街でも人気の宿のひとつになっています。
お風呂は全部で3つあり、代表的な岩風呂、劣化が少なく鮮度が高いところがおすすめのお風呂になっています。深さが130センチメートルの深風呂があるので、お子様と入るときは気をつけてください。
次に、歴史を感じる露天風呂、小国川沿いに面した露天風呂で、川からのせせらぎや、自然の風光美を堪能しながら、ゆったりと入浴できるのがおすすめのおふろになっています。
最後は貸し切りひょうたん風呂。40分ほど時間を貸し切れるそうで、身内だけで誰にも邪魔されることなく入るにはおすすめのおふろになっています。
三之亟は日帰り温泉もできますので、ランチや夕食を食べた後などに銭湯気分で寄ってみるのも良いかもしれません。
また、こちらの旅館のおすすめの食事は、「春は山菜」「夏は鮎」「秋はきのこ」「冬は鍋物」と四季折々の旬の食材、しかも地元の食材を使った田舎料理を提供しているので、ここでしか味わえない食事に舌鼓ができるところが良いですね。
湯守の宿 三之亟の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富沢884 |
【電話】 | 0233-45-2301 |
【営業時間】 | チェックイン:15:00~20:00 チェックアウト:翌10:00 |
【料金】 | 宿泊:1名10,000円~、日帰り入浴:1名500円 |
【アクセス】 | JR陸羽東線赤倉温泉駅下車で、 駅から旅館までの草原のバスがあります。 |
【駐車場】 | 無料で30台ほど駐車可能。 |
【備考】 | 旅館までの送迎を希望する場合、 予約時にその旨を連絡する必要があります。 |
山形の赤倉温泉旅館②みどりや旅館
続いてのおすすめ旅館はみどりや旅館。こちらの旅館も歴史は古く、宿のその趣もその特徴的な岩風呂にも歴史を感じます。
赤倉温泉の特徴は旅館全館が源泉かけ流しの温泉です。当然このみどりや旅館も源泉かけ流しの温泉、小国川沿いにあるみどりや旅館、その川のせせらぎや自然の風光美の中で入る温泉はまた格別でしょう。
総部屋数が8室と少なめなので、こじんまりと過ごしたい人にはおすすめの旅館になっています。
また、お食事はランチも夕食も山形の旬の幸を味わえる手作り田舎料理、山形のおふくろの味を堪能できて、名湯に入り、心がほっとする瞬間ですね。
みどりや旅館の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富澤847 |
【電話】 | 0233-45-2231 |
【営業時間】 | チェックイン:15:00~ チェックアウト:翌10:00 |
【料金】 | 1名:12,000円~ |
【アクセス】 | JR陸羽東線赤倉温泉駅下車、車で5分。 |
【駐車場】 | 予約不要、10台ほど無料で駐車可能。 |
山形の赤倉温泉旅館③旅館 最上荘
山形の赤倉温泉の旅館の中では料金がお安くなっていておすすめの旅館最上荘。最上荘はその部屋の作りやお風呂のつくりから団体で利用するのがおすすめです。
プールのような大きい混浴のお風呂に大人数が泊まれる部屋、そして料金の安さとコスパが良いです。自宅にいるような家庭的な感じで泊まれる最上荘。小規模の会社の社員たちの慰安旅行などに利用すると、絆が深まって良いかもしれません。
また、最上荘も日帰り温泉が可能ですので、時間がないときや赤倉温泉でランチなどをした時にでも、最上荘に立ち寄って温泉に入ったりするのも良いでしょう。
最上荘でのおすすめの食事もまた、他の旅館と同じく山形の旬の地元食材を使った郷土料理、自宅にいるような家庭的なふいんきの中、源泉かけ流しの温泉に入り、郷土料理のおふくろの味の食事を堪能できる、宿泊料金が安い割にはお得でおすすめの旅館です。
旅館 最上荘の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町富沢819 |
【電話】 | 0238-88-2853 |
【営業時間】 | チェックイン:15:00~ チェックアウト:翌10:00 |
【料金】 | 1名4,000円~、日帰り温泉1名500円 |
【アクセス】 | JR陸羽東線赤倉温泉駅から車で約12分 |
【駐車場】 | 大型バス3台、普通車30台が無料で駐車可能。 |
山形の赤倉温泉旅館④くつろぎの宿 田代館
創業50年、家庭的で静かなたたずまいのくつろぎの宿田代館、まるで実家に帰省してきたようなゆったりとくつろげる空間はおすすめです。
お風呂は当然源泉かけ流し、食事は山形の旬の地元の食材を使った家庭料理、実家に帰省しておふくろの味を堪能しているかのような錯覚に陥ります。
都会の生活に疲れたなと思ったそこのあなた、くつろぎの宿田代館の源泉かけ流しの温泉とおふくろの味を堪能できる食事を味わいに訪れてみませんか。
くつろぎの宿 田代館の基本情報
【住所】 | 〒999-6105山形県最上郡最上町富沢892 |
【電話】 | 0233-45-2121 |
【営業時間】 | チェックイン:13:00 (最終チェックイン:24:00) チェックアウト:翌12:00 |
【アクセス】 | JR陸羽東線赤倉温泉駅から車で約5分 |
【駐車場】 | 予約不要、20台ほど無料で駐車可能。 |
【備考】 | 現在、新規予約申し込みを受け付けておりません。 |
山形の赤倉温泉旅館⑤ひやま山荘
続いてのおすすめの旅館はひやま山荘。赤倉温泉スキー場の真下にあり、10個のお風呂とプールと見間違うほどの大露天風呂がおすすめの旅館です。
その効能は、肩こり、疲労回復、腰痛、傷の治癒と、スキーで怪我したり、疲れた身体には最適のお風呂になっていますね。
ひやま山荘も日帰り温泉もありますので、宿泊、日帰り両方とも堪能してみると良いでしょう。
また、ひやま山荘にはゴルフ練習場もありますので、ゴルフにスキーに源泉かけ流しの温泉にと、スポーツ大好き人間には最高の旅館になっています。
ひやま山荘の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町富澤834-5 |
【電話】 | 0233-45-2856 |
【営業時間】 | チェックイン:15:00~20:00 チェックアウト:翌10:00 |
【料金】 | 素泊まり:3,800円~、宿泊:4,800円~ 日帰り入浴:子供300円~、大人500円~ |
【アクセス】 | JR陸羽東線赤倉温泉駅下車車で約8分 |
山形の赤倉温泉旅館⑥わらべ唄の宿 湯の原
続いての山形赤倉温泉のおすすめ旅館は、わらべ唄を彷彿とさせるノスタルジックな田舎住まいの旅館内が特徴の、その名の通りわらべ唄の宿湯の原。そこかしこにおもちゃが置いてあり、幼少の頃に戻ったような何だか懐かしいほっとしたような気分を味わえます。
この宿のもうひとつの特徴は、小型犬種であればワンちゃんと一緒に泊まれるところにあります。愛犬家にはたまらない旅館になっています。
ワンちゃんが思いっきり遊べるドッグランもついており、源泉かけ流しの温泉あり、愛犬と泊まれる部屋ありで、愛犬家には至れり尽くせりのおすすめの旅館です。
続いて、こちらの旅館のお食事ですが、こちらもまた地元山形の旬の食材を使った郷土料理を堪能できて、何から何までそろっているおもてなしがばっちりの旅館ですね。
愛犬家のみなさん、ぜひ訪れてみてください。愛犬も喜べて、源泉かけ流しの温泉にも入れて、おいしい郷土料理の食事を味わえて、その非日常の空間で癒されてみてください。
わらべ唄の宿 湯の原の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富澤 819-4 |
【電話】 | 0233-45-2215 |
【営業時間】 | チェックイン:15:00 (最終チェックイン 18:30) チェックアウト:翌10:00 |
【料金】 | 1名:12,000円~ |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅より送迎あり。 |
【駐車場】 | 先着順、30台無料で駐車可能。 |
【備考】 | ペット同伴可の旅館です。小型犬のみとなっています。 |
山形の赤倉温泉旅館⑦悠湯の宿 湯澤屋
続いての赤倉温泉おすすめの旅館は悠湯の宿 湯澤屋。旅館のつくりが昭和モダンな歴史を感じさせる造りになっていて、そこをくすぐられる人にはたまらない旅館です。
部屋は山側と川側が用意してあって、それぞれの部屋の趣を味わえてくつろげます。温泉もまた源泉かけ流しの温泉にゆったりとつかれて、ほっとした非日常の空間を過ごすには最高の宿ですね。
また、旅館の宿泊プランには、地元の名産アスパラガス摘み取り体験や高原での乗馬体験などの宿泊プランがあるのも変わっていて、この旅館の特徴になっていますのでおすすめです。
悠湯の宿 湯澤屋の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町赤倉温泉 |
【電話】 | 0233-45-2201 |
【営業時間】 | チェックイン:14:00~18:00 チェックアウト:翌10:00 |
【料金】 | 宿泊:1名6.765円~、日帰り入浴:500円~ |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅から40分 |
山形の赤倉温泉旅館⑧しゃくなげ荘
山形の赤倉温泉旅館、続いてのおすすめの旅館はしゃくなげ荘です。こちらの旅館は1日4組限定というこだわり。露天風呂が4か所の内湯が2か所、24時間すべて貸し切りというおもてなしの旅館。
家族やカップルでゆったりと過ごしたいといった方たちには最高におすすめの旅館になっていますね。宿自体高台にあり眺望も最高で、家族愛、夫婦愛が深まること間違いのない旅館になっています。
しゃくなげ荘の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富澤850 |
【電話】 | 0233-45-2023 |
【営業時間】 | チェックイン:15:00~ チェックアウト:翌10:00 |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅から送迎あり。※条件あり。 |
【駐車場】 | 無料で駐車可能。 |
山形の赤倉温泉旅館⑨旅館 いづみ荘
こちらの旅館は隠れ家的な旅館で、釣りの拠点やビジネスの滞在に人気の旅館になっています。続いての赤倉温泉おすすめの旅館はいづみ荘です。
こじんまりとした家庭的なニュアンスのいづみ荘、長期滞在するにはおすすめの旅館として人気を呼んでいます。
旅館 いづみ荘の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町富澤1005-7 |
【電話】 | 0233-45-2403 |
【営業時間】 | チェックイン:13:00~20:00 チェックアウト:翌10:00 |
【料金】 | 1名:5,700円~、日帰り入浴:500円~ |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅から送迎あり。 |
【駐車場】 | 6台ほど無料で駐車可能。 |
赤倉温泉周辺でおすすめのお食事処
さて、旅館での食事も大切ですが、旅館ではランチなどは出るところが少ないです。たいがい朝食か夕食のみ。ここからは温泉宿を出て、周辺のランチなどがおいしい食事処をご紹介していきます。
赤倉温泉には温泉だけではなく、その周辺にも魅力的な場所がけっこうあります。ランチなどを食べがてら回ってみるのもおすすめです。
お食事処①阿部支店
赤倉温泉周辺のおすすめのお店、赤倉温泉とは少し離れてしまいますが、赤倉温泉駅前にある塩チャーシューメンと味噌ラーメンが人気と噂される阿部支店。赤倉温泉に行った帰りにでもランチタイムに行くと良いかもしれませんね。
こちらのお店は店主が一人で切り盛りしているので30分ほど待たされますが、待たされて出てきたラーメンは間違いなしの絶品。大ぶりのチャーシューにいい塩梅のスープに舌鼓をしてみませんか。
阿部支店の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富澤1156 |
【営業時間】 | 11:00~19:00 ※15:00頃から休憩があるみたいです。 |
【定休日】 | 不定休 |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅徒歩1分 |
お食事処②クラブ食堂
山形は赤倉温泉の周辺にあるおすすめの食事処クラブ食堂、地元の食材アスパラガスをふんだんに使ったタンメンが人気です。
アスパラガスを練り込んだ麺にゴマの風味が香ばしいタンメン。野菜の中にもこれでもかとアスパラガスやそのほかの地元の野菜を入れ込み作ったタンメンは、ここでしか食べることができない逸品になっています。
ランチタイムにはそのタンメンを求めて、地元の人や観光客が訪れて名産アスパラガスの入ったタンメンを味わっています。
クラブ食堂の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町富澤2587-4 |
【電話】 | 0233-45-2621 |
【営業時間】 | 11:00~21:30 |
【定休日】 | 第4水曜日 元日 |
【料金】 | 570円から |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅から約30分 |
お食事処③串焼処鳥丸
湯守の宿三之亟の真向いにある居酒屋串焼処鳥丸、日帰り入浴した後に一杯飲みたくなった時に立ち寄ると良いおすすめのお店です。
カウンター席とテーブル席が3つの店内、阪神タイガース好きの店主が迎えるそのお店は、何だか近所の居酒屋に遊びに訪れた気分になります。
焼きそばやチャーハンなどのB級グルメの定番のメニューの数々に加え、店主の焼くこだわりの串焼きは絶品です。
串焼処鳥丸の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町赤倉温泉 (湯守の宿三之亟真向い) |
【電話】 | 0233-45-2715 |
【営業時間】 | 18:00~24:00 |
【定休日】 | 火曜日 |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅から約2キロ |
お食事処④居酒屋 蛍
4名ほどが入れる個室と、6名ほどが入れる個室のある居酒屋蛍。赤倉温泉周辺のおすすめの居酒屋です。夜だけなのでランチはやっていませんが、こちらも日帰り入浴の後に軽く飲みに立ち寄ってみるには良いお店ですね。
カラオケもあるようなので、温泉に入った後に軽く一杯飲んで食べてカラオケをして、日帰り入浴タイムを盛り上げてみてはいかがでしょうか。
居酒屋 蛍の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富澤900 |
【電話】 | 0233-45-3480 |
【営業時間】 | 18:00~22:30 |
【定休日】 | 火曜日 |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅約2キロ。 連絡すればお店の車で迎えに来てくれることもあります。 |
【参考サイト:食べログ】 | なし |
赤倉温泉周辺でお土産が買えるお店
ここまでは、赤倉温泉のこと、赤倉温泉のおすすめの旅館やその周辺のお店を紹介してきました。ここからは観光には欠かせないお土産店についてご紹介していきます。
赤倉温泉の周辺にはどんなおすすめのお土産屋があるのでしょうか。さっそくご案内していきますね。
お土産店①早川物産店
ねぎみその漬物が評判のお土産屋早川物産店。地元のお惣菜が試食できてお土産として買って帰れるのはポイントが高いですね。
また、こちらでは一点物のかごのバックも作っているようで、なかなかマルチタスクなお土産屋です。
温泉街の観光にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。マルチタスクな店内を楽しめるかもしれません。
早川物産店の基本情報
【住所】 | 999-6105 最上町大字富澤889-3 |
【電話】 | 0233-45-2227 |
【営業時間】 | 6:00~20:00 |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅徒歩約26分 |
お土産店②宮嶋商店
続いてのおすすめのお土産屋は宮嶋商店。こちらも早川物産店に同じく地元のねぎみそが置いてあるようです。
このお土産店にはまた名産のくるみゆべしのお菓子もあって人気を呼んでいます。赤倉温泉にちなんだこけしなどの置物やキーホルダーなどの雑貨もありますので、店内を興味深く観光してみるのも良いですね。
宮嶋商店の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富澤887-3 |
【電話】 | 0233-45-2022 |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅徒歩約26分 |
お土産店③後藤商店
続いてのお土産屋は後藤商店、一見地元の商店という感じですが、こちらも宮嶋商店と同じく赤倉温泉ならではのお土産を置いているようです。
山菜や漬物など、地元の人も買いに来るような商店にお土産が置いてあるイメージでしょうか。赤倉温泉の観光地のお土産屋はなかなか深みのある興味深いお店が多いですね。観光するには味わい深いお土産屋です。
後藤商店の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富澤889-2 |
【電話】 | 0233-45-2602 |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅徒歩約26分 |
お土産店④有限会社 丸平繊維
赤倉温泉のお土産屋、最後を飾るのは有限会社丸平繊維、こちらは地元の人も利用している洋品店のようです。
近年新規開店してからは洋品店以外にお土産やレアな猫グッズなども置いてあって、猫好きにはたまらないお土産屋かもしれません。
有限会社 丸平繊維の基本情報
【住所】 | 〒999-6105 山形県最上郡最上町大字富澤2587-2 |
【電話】 | 0233-45-2112 |
【営業時間】 | 7:00~19:00 |
【アクセス】 | JR陸羽東線・赤倉温泉駅徒歩約26分 |
山形「赤倉温泉」で本物の温泉を体感しよう
1100年も昔から温泉地としてその名を知らしめている赤倉温泉、はるか遠く平安時代から変わらぬ姿で魅了しているその壮大さには何とも言えない自然の畏怖の念を感じます。
赤倉温泉は、1100年もの気の遠くなるような時の流れ、気の遠くなるような四季の移り変わり、そして、人の営みの移り変わりを見てきたんですね。感慨深い何とも言えない壮大なロマンを感じます。
何だか今すぐにでも赤倉温泉に行ってみたくなりましたね。その長い歴史の温泉につかって、悠久の時の流れを感じてみたくはないですか?さあ、今すぐ旅支度をして行ってみましょう。